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クレイグトレモロその3《LDR自作編》
LDR自作と軽く言うけど、部品を自作するのはそんなに簡単なことじゃないし、 まして初めて使う部品なのでうまく作れるか、また作ったのがちゃんと動作してくれるかすごく不安。

不安を少しでも解消するために、いろいろと調べた。掲示板でいろいろと教えてもらったりもした。
LDRを自作した人の紹介ページがあれば一番参考になる。と、いうことで
LDR製作の道、、、。
フォトカプラを自作する などのページを探し出す。
また、LDRをつくるための部品であるCdSについても、
センサーの種類 というページを参照する。

以上のページや掲示板で解説してくださった方々のレスから、LDRは、CdSという「暗いときは、抵抗値がすごく高くて、ほとんど電気を流さない。 明るくなると、抵抗値が急激に減って、電気を流すようになる」部品(つまり、光センサー)を 発光ダイオードの向かいに固定して、外からの光が入らないようにしたものということがわかった。 LDRのおおまかな働きは、

発光ダイオードに電流を流す
→その変化が光の明暗となって現れる
→それをCdSが受け取り、それに応じて抵抗値が変化する


・・・というような流れ。結構原始的な感じがするけど、「電気的に」つながっていないので ノイズの減少が期待できるとのこと。

共立エレショップで、 光センサーのページを見る。 このページの一番下の10φと5φの2つのセンサーを買うことにした。

また、発光ダイオード のページで赤・緑・黄の3色のLEDを注文した。

光センサー2種類、LED3種類で計6パターン試せる。あとは部品を待つばかり。




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